花すみれ

季節の移ろいや日々の生活の中での感動を綴っていきたいと思っています

2019年05月



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東京都世田谷区豪徳寺2-24-7にある

豪徳寺

寛永10年(1633年
彦根藩主・井伊直孝井伊家菩提寺として創建

寺号は直孝の戒名である「久昌院殿豪徳天英居士」による
                                                                                           (ネットより)


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昨日
次女宅へ届け物があったついでに
歩いても そう遠くない豪徳寺へ久しぶりに


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山門を入ると左に三重塔

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「彦根藩主 井伊家の墓所」
国の史跡に指定されています

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徳川秀忠・家光・家綱に仕えた彦根藩 第2代藩主
直孝が 伽藍を整備し
ここを井伊家の菩提寺としました


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東京都の史跡に指定されている
第13代?藩主 井伊直弼の墓

桜田門外の変で命を落とした彼ですが
幕末期の江戸幕府で大老を務め
日米修好通商条約に調印し 日本の開国・近代化を断行


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桜も牡丹も終わった今 芍薬が墓所を飾っていました


ここは「招福猫児(まねぎねこ)」のお寺
としても有名です

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「招猫堂」と呼ばれる小さなお堂も建っていて
大小様々な沢山の招き猫の置物が奉納されています


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井伊直孝ら一行を雷雨・落雷から救ったといわれる
この「白い猫」が「招き猫」の元になったといわれており
彦根城のマスコットとして知られる
「ひこにゃん」のモデルでもあるそうです

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1000体以上といわれている
奉納された招き猫が並ぶ様は
圧巻です

新緑が綺麗な豪徳寺は紅葉も バッチリ!

京都のお寺にも引けを取らないと
地元の人は自慢しています

また秋に行かなくっちゃ!





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月2の午後 パソコン絵画の先生のお宅に伺う前

少し早めに出て たまにここに寄ります


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平日はほとんど人もいなく

長閑な・長閑な感じが 主人も私も好きです


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ネモフィラも 何気に咲いていますが
もう終盤ね


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ムラサキツユクサ

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キンラン

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シラン

ね! 自然な感じがいいでしょ?


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オドリコソウ?

名札が立っているもの ないもの
あんまりきちんとしていないのが ス・キ


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テイカカズラ


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ゴメン! 忘れちゃった!


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ノイバラ

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ね! いい感じでしょ?


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あらら! クリンソウが・・・


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の~んびり 一回りしても
そんなに時間がかかりません



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そして 途中のお気に入りのお蕎麦屋さんで
お気に入りの 天ざる蕎麦

いざ!
 大泉学園の 絵の先生のお宅へ

の~んびり 気ままに暮らしていま~す!




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昨日 5月の第2日曜日は 母の日

自分も昔 そうでしたが
若い人たちは みな忙しく
でも
それぞれ気持ちがあって

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3人の娘たちが相談して
 代表者がプレゼントを持ってきてくれました

この「相談して」というのが 何より嬉しいです

私は「姉妹仲良く」と言い暮らして
娘たちを育てました

ほんとにみんな大の仲良しで 何より何よりです


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ご主人を8年前に亡くしてから 色々あって
母と娘たち それぞれが
すっかり疎遠になってしまっている友人

彼女を誘って 東京大仏(乗蓮寺)へ


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板橋区赤塚にあるこのお寺は
徳川家康から10石の朱印地を寄進された
格式ある寺院


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そして
「 赤塚城 二の丸跡」の石碑も


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この大仏様は
高さ13メートルの青銅製で 重さが32トンあり
「新 東京百景」にも選ばれています


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主人の母が ここが大好きだったので
まだ小さかった娘たち3人を連れて
よく一緒に来たものでした

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一心に手を合わせる友人に 何とかしてあげたくても
なすすべがない私です


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長~い祈りの時   二人とも無言
何も言わなくても 彼女の気持ちは
痛いほどよくわかります


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何でも耐える  「がまんの鬼」


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 新緑が目に痛いほどの乗蓮寺でした




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見学会 4か所目は
「明治生命館」

昭和初期のオフィスビルの 最高峰といわれ
平成9年に「重要文化財」に指定されています

ギリシャ古典様式建築で
アメリカの 1920年頃の役所・銀行などの
建築意匠に似ています

昭和9年 建築家 岡田信一郎氏 最後の設計・施工


以下の3枚の写真は パンフレットよりです

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お堀に面した外観には コリント式の列柱

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窓グリル  ランタン型照明器具が 目を引きます

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優雅なアカンサスの葉飾りが 柱頭を飾っています


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1階の「お客様ご相談センター」

平日はちゃんと業務が執り行われています

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漆喰と石膏彫刻の天井が素敵!

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大理石が ふんだんに使われ 

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床にはアンモナイトも


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2階の応接室・執務室・会議室・食堂
どれをとっても素晴らしい!の一言

家具も スパニッシュ式・イギリス式・ルネッサンス式
と 様々
それが建物とよくマッチしていて
ご紹介しきれないのが残念です


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前野まさる理事長のお話が面白くて
見学会は 時間オーバー
 
先を急ぎました

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1992年(平成4年)5月30日
我々の会はここ 「日本工業倶楽部」で発会式を開催

この建物は大正9年 横川工務所設計・施工
日本工業家の「相互懇親」のために建てられました

日本登録有形文化財

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正面屋上には 今も
ハンマー男と 糸巻女の労働者の像が
これは工業と紡績業を象徴する彫刻だそうです


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「東京を描く市民の会」
この日も 100名強の方々が 思い思いの場所でスケッチ

希望者が
その日描いた作品を 見せっこするのが
この会の ナ・ラ・ワ・シ

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和田倉公園内で 2時から開かれた「見せっこ会」

許可を得て
15人の方々の作品を アップさせていただきます

スライドショーでお楽しみください
1枚を5秒にセットしてあります

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「東京を描く市民の会」の会員は
只今 600名ほど

5月3日 の例会 及び見学会には
120名弱の方が 参加されました

もう何年もこの見学会に参加されている方は


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皆さん 思い思いの場所で楽しそうに
スケッチをされていました


さてさて 我々見学会参加者は


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東京駅 駅舎内を見学した後


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JR 鉄道高架橋(バルツァー案によるもの)を見学


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そののち 三菱1号館へと


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東京芸術大学名誉教授 前野まさる氏の
素晴らしいご案内も 今年で25回目

毎年5月3日は見学会・写生会を東京駅周辺で開催

先生がお元気な限り毎年続くことでしょう


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明治21年 皇居周辺の軍が麻布に移動
政府は丸の内の陸軍省用地を売りに出すも
なかなか買い手がつかず(高額のため)
当時の三菱社長の岩崎弥之助に頼んで
6回の分割払いで買ったもらったのだそうです


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戦後この建物は一度解体されましたが
後に復元され
今は美術館となっています


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都会のオアシス的存在の 中庭
大型連休中で大勢の人々が憩っていました

我々もここで小休止

この後 明治生命館 → 日本工業倶楽部館へと

続きます


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